認知症と匂い
2024年02月17日 19:49
認知症と臭覚は大きな関係があると言われます。
認知症の初期症状には臭覚障害が多くみられ、臭いを感知する能力が低下することがあります。
はたしてどんな症状があるのか?!
また、気をつける事を調べてみました。
①料理の焼けた匂いが分からない
以前は無かったのに、焦げた料理がよくでてきたら臭覚障害のサインかもしれません。
また、火災やガス漏れなどの危険な臭いを感知できなくなる可能性がありますので要注意です。
②食べ物の腐敗臭が分からない
腐った食品や賞味期限が切れた食品の臭いを感じられず、そのまま食べる事があります。
夏場など傷みやすい季節は、食中毒のリスクが高まりますので要注意です。
③自身の体臭や口臭が分からない
自分自身の体臭や口臭を感じられず、適切な衛生状態を維持できなくなることがあります。
④排泄物の臭いが気にならない
トイレや身の回りの清掃が必要な臭いを感知できなくなり、衛生状態が悪化する可能性があります。
また、ペットを飼育している場合は特に気をつけましょう。
⑤家具や衣類の臭いが分からない
カビや汚れの臭い、または清掃が必要な臭いを感じ取れず、家庭環境が不衛生になるリスクがあります。
気になるサインを見逃さない事、またそれ以上に予防する事が大切だと思います。
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